72の法則とは

72の法則とは、金融・投資において複利効果により元本を2倍にするためにかかる期間を計算する方程式のことをいいます。

 

72を金利で割ることによって、2倍にするために必要な期間を計算することができます。

 

72÷0.1% = 720年

72÷0.2% = 360年

72÷0.5% = 144年

72÷1.0% = 72年

72÷5.0% = 14.4年

72÷10% = 7.2年

 

また、逆に72を2倍にしたい年数で割れば、そのために必要な年利回りを算出することもできます。

 

72÷30年 = 2.25%

72÷20年 = 3.6%

72÷15年 = 4.8%

72÷10年 = 7.2%

72÷ 5年 = 14.4%